より地域に根差した専門的な支援を目指して💛

日頃より、当ホームの活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。

2023年4月より、こども家庭庁が発足しましたが、その目玉事業の一つが、「こども誰でも通園制度」です。この制度において、子育て家庭は、就労要件を問わずお子さまの一時預かりが可能となります。実際に、試行的な実施(モデル事業)が段階的になされているところですが、国は2026年度に全国の自治体で本格的な実施を目指しています。

「こども誰でも通園制度」により、国は「一時預かり」を公的に実施していく一方で、2022年度に「一時預かり」を専門的に実施してきたこのはホームとしては、その経験を活かして、より地域に根差した、機能的かつ家庭的な支援が望まれるところです。

ここ明石市では定員5名以下で構成され家庭的な支援を目的とした「家庭的保育事業」は、ありません。

このはホームは当ホーム独自の目的を達成するためにその支援方法を工夫していくと共に、常に社会の動向や課題、地域のこどもたちが取り巻く環境に目を向け、社会貢献・児童福祉の向上に努めていこうと思います。

今後とも、どうぞ、ご支援の程、よろしくお願い致します。