異年齢での関りで培われるキヅキ🚀

少子高齢社会がもたらした子育ての難しさの一つに「兄弟のいない、ひとりの子どもを育てる難しさ」というものがあると思います。

兄弟がいれば「お兄ちゃんなんだから・・」「おねいちゃんのいうこと聞かないと・・」といった声掛けにより、子どもたちは “折り合い” や、 “妥協” を覚える機会を獲得することができます。大人は第三者でいれるわけです。※ 当然、その後のフォローは必要です🌟

それが、兄弟のいない子どもに対して、親や大人がその遊び等の相手となった場合には、“これくらいはいいか・・”と親が妥協をするばかりで、時にこどもたちに育まれるものは、与えて貰った愛情よりも、わがままが先行します。これが子育てのリアルだと、感じております。

このはホームでは時々、異年齢の関りが期待できます。

あえて「甘え」が必要なこどもたちには、その愛情を、スタッフ一同頑張って提供します☺

小さな社会における処世術を勉強させてやりたい家庭には、必要な環境を用意します☺

どうぞ、よろしくお願い致します。